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タイ映画『プアン/友だちと呼ばせて』
ウォン・カーウァイ製作総指揮、『バッド・ジーニアズ危険な天使たち』のバズ・プ―ンピリア監督最新作。
ストーリー
NYでバーを経営するボスのもとに、タイで暮らすウードから数年ぶりに電話が入る。白血病で余命宣告を受けたので、最期の頼みを聞いてほしいというのだ。タイに駆けつけたボスが頼まれたのは、元恋人たちを訪ねる旅の運転手。カーステレオから流れる思い出の曲が、二人がまだ親友だった頃の記憶を呼びさます。
忘れられなかった恋への心残りに決着をつけたウードを、ボスがオリジナルカクテルで祝い、旅を仕上げるはずだった。だが、ウードがボスの過去も未来も書き換える〈ある秘密〉を打ち明ける──。
ロケ地
1. バンサレー・ビーチ
🎬ボスとプリムの思い出のシーンのロケ地(1)🎬
タイ東部・チョンブリー県のパタヤから約16km南に位置する、ヤシの木が並ぶ落ち着いた雰囲気のビーチ。
早朝には散歩で海辺を歩く人々の姿が見られ、釣りに行くための船着き場があります。
2. パタヤ・ウォーキングストリート
🎬ボスとプリムの思い出のシーンのロケ地(2)🎬
パタヤのビーチロードから続く、ネオンが光り輝く賑やかなウォーキングストリート。
パタヤビーチの南側に位置し、新鮮なシーフードを使った料理が楽しめる海辺のレストランや、お洒落なカフェ、生演奏を行うバーなど様々なお店が並びます。
3. Nativity of Our Lady Cathedral(聖母生誕大聖堂)
🎬ヌーナーの映画の撮影現場シーンのロケ地(1)🎬
タイ中央部・サムットソンクラーム県の中央を流れるメークローン川のほとりに建つゴシック建築様式の大聖堂。
カラフルなステンドグラスの優美な装飾は、タイで最も美しい古典建築の一つとされています。
4. アンパワー水上マーケット
🎬ヌーナーと別れた後にボスとウードがお酒を飲むシーンのロケ地🎬
サムットソンクラーム県の人気観光地の一つであるアンパワー水上マーケットでは、現地の人々が昔ながらの水上生活を続けています。
お土産屋からタイ料理やシーフードのお店、ローカルスイーツのお店、タイ式コーヒーの屋台等々数多くのお店が建ち並び、週末にはマーケットが開催されます。
5. OFTR BAR
🎬ウードがガンで余命宣告を受けたことをボスに電話で明かすシーンのロケ地🎬
タイの首都・バンコクのスクンビット通りから伸びる小さな通り、ソイ・スクンビット31沿いに佇む、映画の原題が店名の隠れ家的な雰囲気が魅力的なバー。
映画に登場するカクテルを楽しむことができ、音楽のライブイベントが開催されることも。
6. サンタクルス教会
🎬ヌーナーの映画の撮影現場シーンのロケ地(2)🎬
ヌーナーの映画の撮影現場シーンの教会内での撮影が行われたサンタクルス教会は、イタリア人建築家によって建てられたルネッサンスとネオクラシックの融合スタイルのカトリック教会。
チャオプラヤー川岸の古い建物と内陸の新しい建物に囲まれ、教会のドームはチャオプラヤー川のランドマークにもなっています。
チェンマイ
7. ターペー門
🎬チェンマイ到着時のシーンのロケ地🎬
ターペー門はチェンマイの旧市街を囲む城壁の東側に位置する門。城壁はラーンナー王朝のチェンマイへの遷都と共に建てられ、現在のターペー門は1985年に歴史資料に基づいて再建されました。
5つある門の中では唯一扉のある門で、フォトスポットとしても有名です。
8. ナコーンラーチャシーマー(コラート)
🎬アリスのダンス教室に向かうシーンのロケ地🎬
ナコーンラーチャシーマー(コラート)は、タイ東北(イサーン)地方の玄関口に位置するこの地方最大の都市。撮影は、堀で囲まれた旧市街にあるクランプラザというショッピングモールの旧館で行われました。
世界自然遺産のカオヤイ国立公園を有し、イサーン地方ならではの人々の温かみ、のどかな風景、辛くておいしい料理を楽しむことができる街として知られています。