ラクサワーリン温泉はラーマ5世時代(1890年)に発見されたラノーン市街にある自噴温泉です。1967年に皇太后によって名付けられ「病気を治す水」という意味を持ち、病気が回復する効果があると言われています。三つの源泉には、父湯、母湯、娘湯があり、3ヶ所とも65度の温泉水です。
2014年2月にラノーン県が源泉周辺の施設や景観などを開発した際にプールが作られ、自動温度調節機などを導入しました。温泉の周辺はマッサージ・スパの施設があり、源泉から湯を引いたスパでは入浴も可能です。また、タイ古式マッサージや源泉を使用したスパ・エステを受けることもできます。
基本情報
名称 | ラクサワーリン温泉 |
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名称(英) | Raksawarin Hot Spring |
営業時間 | 07:00~18:00頃まで |
料金 | 無料(市営)※自噴箇所のみ |
住所 | ラノーン県ラノーン市 Bang Non, Mueang Ranong District, Ranong อำเภอเมือง จังหวัดระนอง |
アクセス | バンコクから約568km。車、バス、または飛行機でラノーンまで移動。国道4005号線沿いのラノーン市街にある。県庁から東に約2km。 |
電話 | TATチュンポーンオフィス TEL: 077-501-831, 077-502-775 |
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