「スリ・マハマリアマン寺院」は、バンコク中心部のビジネス街のひとつであるシーロム通りに100年以上前に建てられたタイで最も大きなヒンズー教寺院。そこを目指さずとも目に飛び込んでくる極彩色豊かな装飾が目を引きます。
この寺院は、本尊にちなんでワット・ケークまたは、ウマ・デヴィ寺院としても知られています。寺院の名前は、女神マリアマンに捧げる創設者のシャクティの信仰を表しています。ヒンドゥー教の女神マリアマンは多くの信者に崇拝されていて、人々は幸運を祈るためにここを訪れます。
寺院内には、スリ・マハー・マリアマン像のほかに、ガネーシャ神、ブラフマー神、ヴィシュヌ神、スリ・タンディ・ユッタパニ神、スリ・マハラクシュミ神、スリ・サラスヴァティー神など、ほかのヒンドゥー教の神や女神の像もあり、インド南部のタミル・ナードゥ州にあるチョーラとパラヴァを組み合わせた南インドの建築が特徴的です。
以前は、ヒンドゥー教徒のみを受け入れていましたが、現在では、他の宗教の信者から観光客まで受け入れていて、一般公開されています。その神聖な雰囲気を体感してみてください。(内観は撮影禁止)
基本情報
名称 | スリ・マハマリアマン寺院 |
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名称(英) | Sri Mahamariamman Temple |
URL | https://www.tourismthailand.org/Attraction/sri-maha-mariamman-temple |
住所 | 2 Silom Road Bang Rak, Bangkok 10500 |
アクセス | BTS(スカイトレイン)シーロム線チョンノンシー駅から徒歩約15分 |
電話 | 02-238-4007 |
備考 | 内観は、撮影禁止となっています。ご注意ください。 |
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