「スアン・サンプラーン」は、ナコーンパトム県を流れるタチーン川沿いの50エーカーの敷地にある家族経営のエコ・カルチャー・デスティネーション。ホテル、アンティークなタイの家、レストラン、会議室、スパなどの施設を備え、色とりどりの花々や木々、芝生などが育つ緑豊かな庭園です。

1962年の設立当初から、川辺の静かな自然に触れたり、タイの生活様式を学びに訪れる人々にその門戸を開いてきました。長い年月と3世代にわたる家族経営を通して、「スアン・サンプラーン」は学びの場として知られるようになり、現在もそうあり続けています。2009年以来、包括的なビジネス開発の原則を重視するサンプラーン・モデルの下、持続可能なフードシステムのための活動を開始し、フェアトレードに基づいて有機農家や関係者のネットワークと連携しています。

敷地内には宿泊施設、オーガニックビレッジがあり、体験型アクティビティが週末の9:00～16:00に催されています。ここで採れた野菜や果物は敷地内の市場で販売をしています。さらに、バンコクではカフェ「「パトム・オーガニック・リビング」を運営し、ここでもオーガニックの食材を生かしたメニューが提供されています。

また、伝統的なタイスタイルの式を挙げることができ、タイならではのウエディングも体験できます。

※2018年3月15日より、象のデモンストレーションは終了となりました。

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