ダイビングショップで講習。
February 26[Thu], 2009 09:30プーケット2日目、さっそくダイビングの講習がはじまります。ロビーに迎えに来てくれたタイ人スタッフと流暢なボディランゲージとカタコトイングリッシュで話をしながら、ホテルから車で約20分のダイビングショップ“White & Blue”へ。
そしてオフィスの奥にある教室で、日本人インストラクターさんとご対面。この方こそがこの後、出来の悪い生徒(私です)の面倒をひたすら見ることになるかわいそうな丹羽髙志さん(以下ニワさん)なのです。
よろしくお願いします、なんて挨拶もそこそこに、ホワイトボードを使って講習の説明が始まります。今回は、ライセンスを取得すれば、インストラクターなどの引率者をつけずに潜ることができるオープン・ウォーター・ダイバーコースですから、学科、プール実習、海洋実習を乗り越えていかなければなりません。
第1章から順に(5章まであります)DVDを見る→マニュアル本で知識の復習→クイズ(DVD&マニュアル本でお勉強したことから出ます)→補強(クイズで間違ったところをもう一度お勉強)。すべて日本語でしかも小さな教室に缶詰状態の私は、しかしいま、たしかにリゾートアイランド=プーケットにいるはず。でも雰囲気的にはこれはもうあれですね。自動車免許の学科講習です。ところどころウトウトしつつ昼過ぎまで缶詰。
プールダイブでダイビングのキホンを反復練習。
February 26[Thu], 2009 13:20プール実習の時間になったので学科講習は一旦休止。スタッフが私のフィンやウェットスーツのサイズ確認し、オフィスから10分くらいのとこにある“Dive Asia”のプールへ案内してくれました。
恐々ながら、覚悟をきめて水着の上からウェットスーツを着、器材の確認。フィンそしてウエイト(水のなかで浮いてしまわないように、腰に重りつきのベルトを巻きます)も装着。さらにタンクがついたジャケットを背負った瞬間──後ろにひっくりかえりそうになりました。重い、重すぎる。
仕方なく、先にプールへ入ってからジャケットを渡してもらい、水の中で装着。マスクにシュノーケルもつけて、これで見た目的には完璧です。それでは潜ってみましょう、というニワさん。顔を水につけてなんとか潜ろうとするも、プカプカ浮き続ける私……人間って浮くようにできてるんですね。ひとりで歩けないぐらい重かったのに。結局4キロものウエイトをつけてようやく潜ることができました。
そこからは、ひたすらスパルタ教育。「水中でマスクを取って、またつける」といったような実際に海を潜る時に必要なことから、自分の身を守るためのものまで、合計21項目のスキルを修得しないといけません。できるようになるまで、繰り返し反復練習……
終了。
February 26[Thu], 2009 17:00今日はこのへんで終わりましょう、というニワさんが言うまで3時間。こんなに長くプールに入ったことは生まれて初めてかも。のこりは明日海でやるそうですよマジですか……。かなり疲れましたが、デキの悪い私につきあったニワさんもかなりお疲れだったことでしょう。ニワさんに「学科の最終試験は50問あって75%の正解で合格ですから、とにかくどんどん覚えてくださいね。復習しておいてくださいよー」と笑顔で見送られてホテルに戻ります……
ビーチ沿いで夕食。
February 26[Thu], 2009 19:44というわけでホテルに戻り、急いで水着を洗ってシャワーを浴びた後、チャロン湾がすぐそばの「カン・エン2」レストランで夕食へ。海風が心地よいオープンスペースで、よく冷えたビールを飲みながら、トムヤムクンなどなどシーフード中心のメニューをいただきました。どうやらプーケット周辺はエビカニがたくさんとれるらしく、以降しばらくはもういいですっていうくらい食べました。日本では高くてめったにお目にかからないです。
散歩→疲れた→マッサージ屋さん。
February 26[Thu], 2009 21:54ホテルのあるカロン・ビーチは日本人に人気のパトン・ビーチに比べると静かで、長期滞在の欧米人が多いと言われてます。ビーチ沿いを少し歩いてると、お土産屋さんのマーケットみたいな一角を発見。とりあえず、自分用にレモングラスのお香を購入。
そして昨日とってもよかったのでまたもや“Bu-nga Massage”。あたったのは別のおばさまでしたが、やはりこのお店、腕は確かです。というわけでまたもや熟睡。帰りはコンビニでアイスを買って、食べながら帰りました。本当は部屋に戻ってダイビングの予習復習しようと思ってたんですけど教科書を開いたまま撃沈。ニワさんごめんなさい。
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