Thailand
Globetrotter

なぜ、痛い目覚め。

おはようございます。朝食をとりました。なぜだか、体のあちこちが痛い。昨日歩きすぎた？ いえいえこれはきっと「モミカエシ」というやつですね。マッサージの後2～3日悪いもん出るように、だるしんど痛くなるらしいです……。本日快晴なれど、セレブは少々ブルーです。

ブティックショップに、骨董屋、そして図書館　デショー通り。

なんてことも言ってられません。セレブ最後の時間をギリギリまで楽しみます！

シーロムとスラウォンの間をつなぐデショー通り。このあたりも最近、おしゃれなお店が増えているスポットらしいです。確かにぶらぶらしているだけで、ブティックショップやデザイナーズホテルが目につきます。おしゃれなアンティーク屋さんやブティッックに立ち寄ったり、そこからスラウォン通りを南へ徒歩数分のところにあるNeilson Hays Libraryというレトロな建物の私設図書館で休憩したり。この図書館、なかの展示スペースではベトナム人アーティストの展覧会していました。漆の伝統技術を使った絵がなかなかきれいです。緑豊かな庭に面してカフェもありますので、ゆったりした気分で静かにお茶の時間も楽しめますよ。鳥の声に囲まれるひと時。

☆図書館のカフェでお茶しました：200バーツ。

ベトナミーズランチで締め。

セレブコース、いよいよ最後のお食事です。シメはシーロム界隈の一角にあるベトナム料理のレストラン“Sweet Basil”。クリーム色のシックな洋館は、1920年代の建物を改造したもので、周りは背の高い木に埋め尽くされていて、ちょっとした隠れ家風ですね。ウィークデーにはシーロム通りのオフィスに勤めるサラリーマンやOLたちで賑わいますが、わたしが訪れた日は幸いにも空いてました。フレッシュサラダにフレッシュジュース、生春巻きや揚げ春巻き、ベトナム風お好み焼きに焼きそば……ん？ 少々、懐かしい響きのメニューになってきましたが、おいしいです。

さてさて、どうでしょう。わたしはセレブになれたでしょうか。モミカエシのカラダ、少々だるいです。でも潤ってる気がします。ココロもカラダも。お腹も満足して、ただいまやや眠気が……慣れないセレブ少々お疲れかもです。

☆お食事代：ひとり450バーツ。

決算報告。

そういえば、お財布もずいぶん軽くなりました。日本に戻る前に、ここでお小遣い帳の中身をチェックしときます。

おや？ 1,010バーツ足りない！ 何回計算してもやっぱり足りません。関空から自宅に帰る電車代に食い込んでます。これは非常にまずい。というわけでカメラマンに奢ったマッサージ代を返してもらいます。さらに足りない分も。トホホ。まあセレブもちょっとしたミスはするもんです。どうか「ざまあみろ」なんて言わないでください、どうせ明日からまた、Ｇパン徹夜で働くんですから。