「タイ・グルメトリップ特集」最終回は、バンコク&バンコクから少し足を伸ばして行けるお隣の県へ!今回は、グルメインスタグラマーのみほさんとちあきさんが、人気の寺院巡りも合わせて満喫した4泊6日のモデルコースをご紹介します。
《1日目》日本からバンコクへ
13:00〜14:00頃 バンコク到着
成田、関空、中部、福岡からエアアジアの朝発の便に搭乗してバンコク(ドンムアン空港)に向かえば、お昼過ぎにはバンコクへ!初日から時間を有効活用できます。
15:00 チャトゥチャック・ウィークエンドマーケットでお買い物&オートーコー市場でローカルフード
到着してまず向かったのは、週末だけオープンする巨大なマーケット「チャトゥチャック・ウィークエンドマーケット」。広大な敷地内には、衣服や生活用品から、観葉植物、ペットを扱うお店まで、あらゆる店舗が約8000軒も並んでいます。
18:00 ホテルにチェックイン
ハイアット・リージェンシー・バンコク・スクンビット
2018年秋にオープンしたばかりの5つ星ホテル「ハイアット・リージェンシー・バンコク・スクンビット」へチェックイン。BTSナナ駅に直結していて、どこに行くにも便利な立地が嬉しいポイント。タイの伝統的な建築様式や装飾が設えられたエレガントな趣の空間が魅力です。
20:00 ホテルのルーフトップバーで乾杯
スペクトラム・ラウンジ
到着後、少し休憩してから向かったのは、ホテルの最上階29階と屋上に広がるルーフトップバー「スペクトラム・ラウンジ」。バンコクの夜景を一望することができ、30階にあたるルーフトップからは360°のパノラマビューを楽しむことができます。
《2日目》チャオプラヤー川沿いを散策
9:30 フォトジェニックなカフェで朝食を
ケイズ・ブティック・ブレックファースト
朝食は、朝6:30から営業しているカフェ「ケイズ・ブティック・ブレックファースト」へ。壁一面に飾られたお花のインテリアが印象的で、インスタ映えする写真が撮影できるフォトスポットとしても大人気です。おすすめのロイヤル・フレンチトーストは、外はカリッ中はフワッとしていて、トッピングのバニラアイスと一緒に食べると、幸せな甘さが口いっぱいに広がります。
11:00 ワット・ポー&ワット・アルンで参拝
朝食の後は、バンコク三大寺院のワット・ポーとワット・アルンへ。チャオプラヤー川を隔ててそれぞれ対岸に位置しているので、行き来するのには渡し船を利用するのが便利です。
13:00 チャオプラヤー川沿いでランチ
アバヴ・リヴァ
ランチで訪れた「アバヴ・リヴァ」は、チャオプラヤー川沿いに佇むホテル「リヴァ・アルン・バンコク」のルーフトップにあるレストラン。ワット・アルンを望む景色を眺めながら、マッサマンカレーやグリーンカレーパスタなどのタイ料理や創作料理を楽しむことができます。デザートには、2層のカラーが可愛いマンゴーとオレンジのスムージーもおすすめです。
14:00 サイアム博物館を見学
ランチの後は「サイアム博物館」へ。“タイ国はどのようにしてできたのか”をテーマに、タイという国の歴史を展示物を通して紹介しています。インタラクティブな展示物も多く、楽しみながらタイについて学ぶことができます。
16:00 マンゴー尽くしのカフェで休憩
メイクミー・マンゴー
カフェタイムに向かったのは、マンゴー好きにはたまらない、マンゴー料理やスイーツがメニューにならぶカフェ「メイクミー・マンゴー」。人気メニューのマンゴースティッキーライス(カオニャオ・マムアン)は、マンゴーともち米を一緒に食べるタイの名物デザート。新鮮で良質なタイのマンゴーの美味しさをダイレクトに感じることができる一品です。
18:00 隠れ家的バーで乾杯
テップバー
夕食は、ヤワラー(中華街)の外れにある路地、ソイナナを代表するバー「テップバー」で。タイ伝統楽器の演奏を聞きながらお酒を楽しむことのできる隠れ家的スポットで、お酒に合う料理もバリエーション豊富です。
《3日目》バンコクのお隣、サムットプラーカーン県でワンデイトリップ
9:00 ホテルで朝食
11:00 エラワン・ミュージアムを見学
3日目はサムットプラーカーン県でワンデートリップ。まず訪れたのは、バンコクとサムットプラーカーン県を結ぶスクンビット通り沿いにある「エラワン・ミュージアム」。目印は高さ29mにも及ぶ3つの頭を持つ巨大象。巨大象の中は空洞になっていて、仏像が祀られています。
12:30 新鮮なシーフードを使った料理に舌鼓
バーン・チットロム・バーンプー
サムットプラーカーン県の海辺にあるシーフードレストラン「バーン・チットロム・バーンプー」でランチ。新鮮な魚介類を楽しめるとあり、地元の人々に人気の一軒です。シグネチャーは「川海老のグリル」。川海老の身は大きく、ぷりぷり食感を楽しめます。その他にも、新鮮な蟹を使ったプーパッポンカリー(蟹のカレー炒め)もおすすめです。
14:00 海辺のカフェでお買い物&ティータイム
アフターヌーン・バーンプー・カフェ
昼食後のティータイムは、海辺のカフェ「アフターヌーン・バーンプー・カフェ」でひとやすみ。陶器やマグカップ、ポット、瓶などが飾られていてフォトジェニックな店内は、オープンエアーになっているので風通しが良く、まるで海辺のリゾートにいるような気分が味わえます。たっぷりの生クリームとバナナを1本丸ごと使ったバナナクレープが人気です。
尚、同じ敷地内には、陶器や雑貨がずらりと並ぶショップ「セラミック・コーヒー・バイ・サイロム・バーンプー」があるので、お買い物も楽しむことができます。
15:00 ワット・アソカラームを参拝
ランチの後は、白亜の寺院「ワット・アソカラーム」へ。仏教の教にある「13の規範」の象徴である13の仏塔が一つになった純白の仏塔「プラ・トゥタンカ・チェディー」が青い空に映えて美しく、フォトジェニックな寺院としても話題になっています。
17:00 ホテル到着 休憩
19:00 ミシュラン1つ星のレストランでディナー
サワン
バンコクに戻りディナーで訪れたのは、2019年にミシュラン1つ星を獲得した注目のレストラン「サワン」。季節の食材をふんだんに使用し、タイの伝統的な調理法にこだわったイノベーティブな料理を10皿のテイスティングコースで楽しめます。料理に合わせたワインのペアリングにも定評があり、ティーペアリングも人気です。
《4日目》 バンコクのお隣、チャチューンサオ県でワンデイトリップ
8:00 ホテルで朝食
10:40 ワット・サマーン・ラッタナーラームでご祈願
4日目は、チャチューンサオ県でワンデートリップ。チャチューンサオ県で圧倒的な人気を誇る観光名所「ワット・サマーン・ラッタナーラーム」へ。「ピンクのガネーシャ」が祀られている寺院で、祈願成就までのスピードが速いご利益のあるお寺として人気です。
12:00 リバーサイドでランチ&カフェ巡り
リバー・ブリーズ・カフェ
「リバー・ブリーズ・カフェ」は、バンパコン川のリバーサイドに佇むアットホームなカフェ。ランチメニューでは、ポークスペアリブの煮込みとライスとスープ、サラダがついたワンプレート料理がおすすめです。カフェから望む穏やかな川の景色を眺めながらのんびりとした時間を過ごすことができます。
バーン・プラーチュム・カフェ
タイ語で「魚が集まるカフェ」という意味の「バーン・プラーチュム・カフェ」は店名の通り、テラスに作られた小さな池にカラフルな鯉が泳いでいるのが特徴。イエローを基調としたポップでかわいいインテリアの店内では、窯焼きのピザやスイーツを食べることができます。おすすめは、チャチューンサオ県の名産物であるココナッツとマンゴーのスムージー。自家製のマンゴーチーズケーキも人気です。
15:00 ワット・ソートーンを参拝
ランチの後に訪れたのは、アユタヤ王朝末期の1764年に建立された歴史のある寺院「ワット・ソートーン」。寺院で祀られている「ソートーン大仏」は無病息災にご利益があるとして全国各地から参拝客が集まります。願いごとが叶うと、ゆで卵を奉納するという珍しい習慣も特徴的です。
16:00 バンコクへ戻る
19:00 大人気ピッツェリアでディナー
ピザ・マッシリア・スクンビット
ディナーは、グルメなタイ人が支持する大人気ピッツェリア「ピザ・マッシリア・スクンビット」へ。ブルーを基調とした高級感のあるおしゃれな店内では、本格窯焼きピザをはじめイタリア料理の数々を楽しめます。人気の定番ピザは、クリスピーな生地にトマトソースとモッツァレラチーズ、バジルが乗ったマルゲリータ。ピザの他にも、パスタや肉料理などがラインナップしていて、ワインの種類も豊富です。
《5日目》最終日はバンコク新名所巡り
8:00 ホテルで朝食
10:00 マハナコーン・スカイウォークへ
最終日はバンコクの新名所へ。まず訪れたのは、昨年11月にオープンしたバンコクで一番高い展望台「マハナコーン・スカイウォーク」。キングパワー・マハナコーンビルの最上階78階に位置し、高さは地上314m!ルーフトップからはバンコクの街を360度見渡すことができます。
12:00アイコンサイアムのフードコートでランチ
スック・サイアム
ランチは、同じく昨年11月にオープンしたチャオプラヤー川沿いの巨大商業施設「アイコンサイアム」で。1階にあるフードコート「スック・サイアム」は、タイ全土の物産品や料理が水上マーケットを模した空間にならび、気になるローカルフードを買ってその場で食べることができます。
13:00 アイコンサイアムでショッピング
ランチの後は、アイコンサイアムでショッピング! モダンで洗練された施設内には、タイに初めて進出するブランドが多数出店し、バンコク初となる高島屋など、日本ブランドも多く出店しています。定番のタイブランドも出店しているので、お土産探しにもぴったりです。
16:00 チャオプラヤー川近くのカフェで休憩
ハーティアン・カフェ・バンコク
旅の最後に訪れたのは、たくさんのアンティーク品が飾られたインテリアが印象的な「ハーティアン・カフェ・バンコク」。イチゴとブルーベリー、チーズクリームが乗ったチョコレートケーキは、しっとりとしたブラウニー風のケーキと柔らかいチーズクリームの組み合わせが絶妙です。ドリンクはコーヒーはもちろん、カラフルなイタリアンソーダやスムージーもおすすめ。
19:30 ホテルをレイトチェックアウトして空港へ
深夜 ドンムアン空港出発
早朝 日本到着
バンコクを拠点に、お隣の県でワンデートリップを楽しんだ今回の旅。バンコク旅行リピーターにもおすすめできる内容です。5日間に渡って食巡りも寺院巡りも満喫した充実のプランにグルメインスタグラマーのお二人も大満足でした。
みほさん&ちあきさんのインスタグラムでもグルメトリップをご紹介頂いています。是非ご覧ください。
https://www.instagram.com/p/B0aRhs1g5hB/
https://www.instagram.com/p/B0jAeZ2AMns/
バンコクの旅はエアアジアで!
エアアジアは成田、関西、中部、新千歳、福岡の5つの空港からバンコク(ドンムアン空港)を結んでいます。運航便数は合計56便/週で、日本=タイを運航するLCCでは最多です。また、9時台に日本を出発するフライトを選べば、お昼過ぎにはバンコクに到着するため、初日から旅をエンジョイすることができます。
エアアジア
https://www.airasia.com