タレー・ウェークの意味は「割れる海」。別名”Sand Bar”(サンド・バー)とも呼ばれています。クラビからの日帰りアイランド・ホッピングで人気のガイ島(チキン島)とタップ島の間に、干潮時に海が割れたようになり、白い砂浜が現れる自然現象のことをいいます。
その自然現象を見るためには、アオナン・ビーチもしくは、ノッパラッタラ・ビーチ発着のアイランドホッピングツアーに参加します。まず、タップ島に上陸すると、その右手には小さなモー島が砂浜でつながっていて、タップ島からガイ島(チキン島)に向かって潮が引くにつれて湾曲した砂浜が現れます。タイ国政府観光庁の”Unseen Thailand”(まだ見ぬタイ)の珍しいスポットのひとつとしても指定されていて、条件が整わないと見られないことから非常に貴重な体験として人気です。
写真撮影は、チキン島からの眺めが素晴らしく、クラビらしいダイナミックな石灰岩を背景に、島をつなぐ不思議な光景を目にすることができます。島に滞在している時間には、幻の砂浜を渡りながら2つの島を行き来したり、白い砂浜に寝そべってゆっくり日光浴をしたり、透明度の高い海でスノーケリングも楽しめます。
基本情報
名称 | タレー・ウェーク(幻の砂浜) |
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名称(英) | Thale Wheak |
アクセス | アオナン・ビーチかノッパラッタラ・ビーチからロングテイル・ボートで約1時間 |
備考 | 現地にて要潮汐確認 |
地図 | Googleマップで確認する |