チェンマイ郊外にあるタイで一番高い山、ドイ・インタノンにある「ザ・ロイヤル・アグリカルチュラル・ステーション・インタノン」は、ラーマ9世(プミポン前国王)によって設立された、タイ国内の山で農業に従事する人々の支援や発展のための4つのアグリカルチュラル・ステーションのひとつ。高品質で体にも良いロイヤルプロジェクトの特産品を生産する傍ら、サステイナブルアグリカルチャーの改革のためのセンターとしても活動しています。

施設内を徒歩でまわると、至る所で地元の農業従事者の革新と研究への献身的な熱意を感じることができます。タイでは珍しいフルーツや野菜だけでなく魚や甲殻類などもいて、涼しい気候ならではのニジマスやチョウザメ、モズクガニなどの外来種も、ロイヤルプロジェクトの高品質なプロダクトの一つとして育てられています。敷地内のファームから食材を選び、地元のシェフの手ほどきを受けながら自分で調理をし、ランチにおいしくいただくこともできます。

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