ウボンラーチャターニー国立博物館は、クアンターニー通りとウッパラート通りの交差点に位置しています。この博物館は、1918年に建設された1階建ての建物で、かつては市庁舎として使用されていました。その後、芸術局によってウボンラーチャターニー国立博物館が設立されました。

博物館では、この都市の地理や歴史、芸術、考古学の証拠である古代の遺物、地元の手工芸品、伝統的な遊び、そして歴代知事が使用していた道具類などが展示されています。この博物館の建物は、1989年に王室後援のタイ建築士協会から芸術と建築の保存に関する優秀建物賞を受賞し、2001年には芸術局によって旧跡として指定・登録されました。

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