紙漉きから骨組み、紙張り、色・模様・油塗りなど、「サー」と呼ばれる木からつくる、唐傘の生産プロセスを見学できる工房とその生産品の直売店が併設された施設。ボーサーン村の傘は、村の修行僧が隣接するミャンマー(ビルマ)へ赴いた時にその生産方法を学習し村人に伝授したと伝えられたもので、やがてボーサーン村ではどの家も唐傘を作るようになりました。
1941年には村人で組合を結成、本格的にボーサーン村の傘の生産が始まりました。鮮やかな色合いと独特の絵柄のボーサーン村の傘は、今もチェンマイを代表する伝統工芸品として人気があります。
基本情報
名称 | アンブレラ・メイキング・センター |
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名称(英) | Umbrella Making Centre |
URL | http://www.handmade-umbrella.com/index.php |
営業時間 | 見学は08:30~17:00まで |
料金 | 大きさによりますが長さ5インチのもので40~50バーツ~ |
住所 | Umbrella Making Centre Thailand 111/2 Moo.3, Borsang, Tonpao, Sankumpang, Chiang Mai 50131 |
アクセス | 市内からサンカンペーン行きの白いソンテウで約30分 |
電話 | 053-338-195, 053-338-324 |
FAX | 053-338-928 |
備考 | romborsang@yahoo.com |
地図 | Googleマップで確認する |