「ベトナム記念時計塔」は、メコン川のほとりに沿ったスントーン・ウィチット通りにあるナコーンパノムのシンボルのひとつです。

この時計塔は、インドシナ戦争中にベトナムの人々がナコーンパノムに避難していた際、この町の人々に感謝の気持ちを伝えるために、1960年代に祖国に戻る前に建てられたといわれています。シンプルなスタイルで、高さは約50ｍあります。

ナコーンパノムを訪れたらはずせない写真撮影のスポットとしても有名で、夜になると美しくライトアップされカラフルに彩られます。2023年製作のタイ映画のロケ地にもなっています。

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