ワット・カムチャノートは、タイ東北部(イサーン地方)のウドーンターニー県から北に80kmのところにある寺院です。湖の浮き島の森の中に位置し、湖岸から100mあまりの橋を渡って境内に入ります。境内は土足厳禁で、靴を脱いでから橋を渡ります。
ワット・カムチャノーがある森にはイサーンの人々が信仰する精霊が暮らしているとされ、寺院のそばにある池は7つの頭を持つナーガ(蛇の精霊、蛇神)が暮らす水底に繋がっていると信じられています。タイの人々からは神聖な場所として古くから崇められ、今ではタイ有数のパワースポットとして知られるようになってきました。敷地内にある鐘を鳴らすことで幸運がもたらされるとされ、参拝客はランダムに設置された鐘を鳴らす、神話がもとになったスピリチュアルでミステリアスな場所です。
基本情報
名称 | ワット・カムチャノート |
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名称(英) | Wat Khamchanot |
住所 | Ban Muang, Ban Dung District, Udon Thani 41190 |
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