「ワット・カオ・プラ・プッタバート・バンサイ」は、スクンビット通り沿いのムアン・チョンブリー地区に到着する手前の左側にある寺院。パタヤ・ビーチから南へソンテウで5分ほどの小高い丘の上にあります。
アユタヤ時代に建てられ、荒廃していましたが、ラーマ4世の治世に当時のチョンブリー知事であったプラヤー・ピチット・チョンラケード(Praya Pichit Chonlaked)によって再建されました。中には、釈迦の足跡が刻まれたモンドップ(仏堂の屋根)があり、丘の上の小さな建物の中には涅槃仏が安置されています。
境内からは、数体の仏像越しにパタヤ・ビーチを一望することができ、近くのラーマ9世公園にはプラ・ヤイと呼ばれる大きな金色の大仏があります。同じエリアには、ラーマ5世時代のヨーロッパ風の建物も残っています。4月の終わりから5月の初めにかけて、人々がプラ・プッタバート・バンサイを崇拝するために丘を登るという伝統があります。
基本情報
名称 | ワット・カオ・プラ・プッタバート・バンサイ |
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名称(英) | Wat Khao Phra Phutthabat Bang Sai |
URL | https://www.tourismthailand.org/Attraction/wat-khao-phra-phutthabat-bang-sai |
営業時間 | 08:00~18:00/祝日クローズ |
住所 | 201 Moo 6 Mueang Chon Buri, Chon Buri 20000 |
アクセス | パタヤ・ビーチから南へソンテウ等で約5分 |
電話 | 038-427-667 |
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