カオ・ウォンプラチャンは、ロッブリー市内から約28kmのフアイポンとコックサムロン地区にあるロッブリー県で一番高い山。カオ・ウォンプラチャンという名前は、どこから見ても円形である山の形に由来し、丸い月(=ウォンプラチャン)にちなんだ名前が付けられました。
「ワット・カオ・ウォンプラチャン」はこの山の麓にあり、寺院から山頂までは約3,790段の階段があります。麓から山頂までの距離は約1,680m、海抜は約650mで、山頂までの所要時間は個人差がありますが歩いて1時間半~2時間ほどかかります。周囲は、森林や平野がある急勾配のエリアで、階段を登り切った山の頂上からは眼下に広がる壮大な景色が見渡せます。
この寺院には、タイ国内でいくつかある本物の仏陀の足跡のうちの4番目の仏陀の足跡や観音像、また、ロッブリーで最大のチェンセーン様式の黄金色に輝く仏像があります。毎年1月下旬から2月には、ロッブリーで行われる重要な儀式の一つとして知られている仏陀の足跡を供養する行事が15日間行われ、中華系タイ人をはじめ多くの参拝者が訪れます。
基本情報
名称 | ワット・カオ・ウォンプラチャン |
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名称(英) | Wat Khao Wongphrachan |
URL | https://www.tourismthailand.org/Attraction/khao-wongphrachan |
営業時間 | 07:00~17:00 |
住所 | Huai Pong Khok Samrong Lop Buri 15120 |
電話 | 089-215-1169/タイ国政府観光庁(TAT) ロッブリー・オフィス TEL: 036-770-0967 |
備考 | https://thailandtourismdirectory.go.th/en/attraction/1520 / Wat Khao Wongphrachan Facebook: https://www.facebook.com/KhaowongPhrachan/ |
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