パーイ市内の一角にある寺院。広い境内の真ん中には、北部地方でよく見られるミャンマー様式の仏塔があり、木造の礼拝堂には地元の人たちの信仰を集めるご本尊が祀られています。
戦時中の1941~1943年まで激しい戦いを繰り広げ、たくさんの死傷者を出したビルマ戦で、日本軍はこのワット・クラーンを負傷者を収容する病院として使用していたという記録が残されています。また、礼拝堂へ上がって入り口の左手付近には、当時の日本軍の遺品が展示されています。
基本情報
名称 | ワット・クラーン |
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名称(英) | Wat Klang |
料金 | 参拝自由 |
住所 | Moo 1, Tambon Wiang Tai Pai, Mae Hong Son 58130 |
アクセス | パーイ市内のバスターミナルからすぐ |
地図 | Googleマップで確認する |