「ワット・ローイクロッ」は、厄落としならこのお寺といわれるほど有名な寺院。”ローイ”は流す、”クロッ”は運という意味で、タイの人々はバナナの葉で作った箱に108種の供物を入れて悪運をお祓いしてもらいます。
以前は、ワット・ホーイ・コーとして知られており、プラ・ ヤ―クーナー王の治世((1910~1931年)に建立。ホム族の村人がここに定住するまで長い間放置されていましたが、コミュニティの中心となる場として新しく建てられました。
地元の人々によって定期的に修復されてきましたが、古い本堂の切妻造りなど、1865年以降に建てられた元の形が現在も保存されています。破風には、とても美しく緻密な”ガーンコット”という模様と、扉には”テープ・パノム”という神様のような神聖なイメージをアユタヤ時代の伝統的な技術によって施しています。また、様々な色のガラス板で造られたナーガの彫刻も美しく見ごたえがあります。
基本情報
名称 | ワット・ローイクロッ |
---|---|
名称(英) | Wat Loi Kroh |
URL | https://www.thailandtourismdirectory.go.th/en/attraction/98888 |
営業時間 | 10:00~20:00 ※変更の場合あり |
料金 | 拝観自由 |
住所 | 36 Loi Kroh Rd, Tambon Chang Khlan, Amphoe Mueang Chiang Mai, Chiang Mai 50100 |
アクセス | チェンマイ旧市街から車で約10~20分 |
電話 | 053-273-873 |
地図 | Googleマップで確認する |