スコータイ歴史公園内でもっとも大きく、見応えのある寺院。上座部仏教を信仰する国々では仏舎利(マハタート:お釈迦さまの遺骨や遺灰)を祀る習慣が古くからあり、どの王朝にもその仏舎利を納める寺院(ワット・マハタート)が必ず建立されています。
スコータイ最古の碑文によると「スコータイの中心には仏堂あり、黄金色の仏像あり、アッタロット仏あり……」と刻まれているように、ワット・マハタートの境内には、さまざまな仏塔や仏堂がありました。現在、アッタロット仏や北側の坐像は残っていますが、本堂にあったご本尊は、ラーマ1世(在位1782–1809)によってバンコク王朝のワット・スタットに移されています。
基本情報
名称 | ワット・マハタート(スコータイ) |
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名称(英) | Wat Mahathat |
URL | https://www.tourismthailand.org/Attraction/wat-mahathat-ancient-remains |
営業時間 | 07:00~21:00 (入場券の販売は18:00まで) |
料金 | 30バーツ(30日有効でスコータイ歴史公園内、ワット・シーチュム、ワット・サパーンヒン、ワット・ソラサック、ラームカムヘーン国立博物館、シーサッチャナーライ歴史公園、サワンウォラナヨック博物館を見学できる150バーツのパスもあります) |
住所 | Muangkao, Amphur Muang, Sukhothai 64210 |
アクセス | スコータイ市内プラルアン橋近くから15分おきにソンテウが出ています。現地にてご確認ください。 |
電話 | 歴史公園インフォメーションセンター TEL: 055-697-310 |
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