「ワット・モンコン・ブッパラーム」は、中国語で「レンフアイ」(Leng Hua Yi)とよばれている中国建築様式の寺院。1977年にバンコクにある有名な「ワット・マンコン・カマラワート」(龍蓮寺)の支部として建立されました。チャチューンサオ県にある「ワット・チンプラチャー・サモーソーン」(龍福寺)と合わせて兄弟関係にあり、バンコクは龍の頭、チャチューンサオはお腹、チャンタブリーは尻尾の部分にあたるといわれています。タイ国内で有名な三大中国寺院として、特に中華系のタイの人々から厚い信仰を集めています。
タイと中国のスタイルが融合した建築様式の寺院の中には、たくさんの大きな中国の神様が安置されています。また、メインとなる3つの仏像が祀られている中国式の三重の塔があり、この建物はモザイクのデザインで装飾されたウボソット(神聖な儀式などを執り行う礼拝堂)です。日陰のある静かな環境のこの場所は修行の場にもなっていて、仏教関係の儀式(カチンセレモニー/Kathin Ceremony)も執り行われています。繁栄と成功を祈願するために多くの参拝者が訪れるパワースポットです。
基本情報
名称 | Wat Mangkon Buppharam |
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名称(英) | ワット・モンコン・ブッパラーム (龍華寺) |
URL | https://www.tourismthailand.org/Attraction/wat-mangkon-buppharam |
営業時間 | 08:00~17:00 |
料金 | 参拝自由 |
住所 | Phliu, Laem Sing District, Chanthaburi 22190 |
アクセス | バンコクからチャンタブリーまで車で約4時間、チャンタブリー市街地から約16km |
電話 | 039-397-210 |
備考 | タイ語インフォメーション : https://bit.ly/3rAD7qz |
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