周辺地域の中華系住民の寄付金によって1871年に建立されたバンコクで最も古い中国の仏教寺院。完成まで8年の歳月を要しました。願い事が叶うパワースポットとしても有名で、多くの人々が参拝に訪れます。
タイ国内にある龍を表す3つの寺院のうちのひとつで、あとのふたつは、チャチューンサオ県にある腹の部分にあたる「ワット・チンプラチャー・サモーソーン」(龍福寺)と龍の尻尾の部分にあたるのが、チャンタブリー県にある「ワット・モンコン・ブッパラーム」 (龍華寺)です。
入り口には9階建てのシノ・タイスタイルの建物がそびえていて、右横には東西南北それぞれの神様を祀る礼拝堂、真正面にはご本尊である3体の釈迦如来像とともに58体の神々が祀られる本堂があります。これは、東南アジアの中でもまれに見る中国南部の寺院伝統建築方式といわれています。
建物内はすべて撮影禁止になっていますので、拝観の際はご注意ください。
基本情報
名称 | ワット・マンコン・カマラワート (龍蓮寺) |
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名称(英) | Wat Mangkon Kamalawat |
URL | https://th-th.facebook.com/Wat.Mangkonkamalawat.Temple |
営業時間 | 07:00~18:00 |
料金 | 拝観自由 |
住所 | 432 Charoenkrung Rd, Pompab Sattru Pai, Bangkok 10100 |
アクセス | 1、4、21、35番バスに乗車 |
電話 | 02-222-3975 |
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