アユタヤに隣接するアーントーン県の水田地帯にそびえ立つ、幅62m・高さ93mの黄金の巨大仏像が目印の寺院。もともとアユタヤ王朝には、現在の場所に寺院があったもののビルマ軍の侵攻で破壊され跡形がなくなってしまいました。
1986年、後に初代住職となるルアンポー・カセームが修行のためここを訪れその静粛さが気に入ったとして、寺院を建立しました。16年間をかけてつくられた黄金の巨大仏像とともに、お釈迦様の一生を描いた壁画のある大きな本堂、そして地獄を描いたレプリカなどが有名です。寺院の周囲には田園が広がり、夕暮れ時にはそこに佇む黄金の巨大仏像の幻想的な風景が美しいアーントーン県の名所です。
基本情報
名称 | ワット・ムアン |
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名称(英) | Wat Muang |
URL | http://www.watmuang.com/ |
料金 | 参拝自由 |
住所 | Moo 6 Ban Hua Tapan, Wisetchaichan, Ang Thong 14110 |
アクセス | バンコク中心部からアーントーン県まで車で約2時間半~3時間、アーントーン市街から西へ約8km。 |
電話 | 035-631-556, 035-631-974 |
備考 | https://www.tourismthailand.org/Attraction/wat-muang |
地図 | Googleマップで確認する |