町の中心部を流れるペッチャブリー川のほとりに位置する大きなクメール様式の白い塔は、ペッチャブリー県のランドマーク。アユタヤ後期とラタナコーシン初期の様式を組み合わせたものです。
釈迦の遺骨を安置するこの5つの仏塔は、大乗仏教の考え方に基づいて建設され、一番高いものは約55mあります。本堂には、大きな3体の仏陀座像が並ぶほか、たくさんの小さな仏像が鎮座しています。壁面を彩るアユタヤ王朝時代のきらびやかな宗教画も見どころです。
屋根に施された神鳥・ガルーダなどの彫刻はヒンズー様式の影響を受けています。寺院内に装飾されたエレガントなデザインの漆喰は、ペッチャブリーの地元の職人の匠の技を垣間見ることができます。
基本情報
名称 | ワット・マハタート・ウォラウィハーン |
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名称(英) | Wat Phet Mahathat Worawiharn |
URL | https://www.tourismthailand.org/Attraction/wat-mahathat-worawiharn |
営業時間 | 06:00~17:00 |
料金 | 参拝自由 |
住所 | 3/1 Thanon Pho Karong, Khlong Kra Saeng, Mueang Phetchaburi District, Phetchaburi 76000 |
アクセス | ホアヒンから約66km、車で約1時間半 (エアコンバス30バーツ)。 チャアムから約35km、車で約30分 (エアコンバス30バーツ) |
電話 | 099-078-9818 |
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