「ワット・プラタート・バンプアン」は、ノーンカーイ県プラタート・バンプアン地区のバンドンムーに位置する仏陀の遺骨が安置されている古い寺院。もともと焼けたレンガで建てられていましたが、1970年に倒壊し、美術局によって修復されました。その後、当時の最高位の僧侶(ワート・マハー・テーラー)がプラタート・パノムから遺品を持ち帰り、ここに移動しました。
プラ・ウランカタートの伝説によれば、ノンハーン(サコンナコーン県)の統治者プラヤー・スワンナピンコン、プラ・カムデーン・ノンハーン・ノイ(ウドーンターニー県)の統治者プラヤー・チュラニー・プロムマタット、プラヤー・インタ・パッタナコーン(クメール人)とプラヤー・ナンタセン、シーコータ・ブンルアンの5人の王様と約500人の阿羅漢たちがプラタート・パノムの建設に協力しました。その後、5人の王様はインドに赴き、45個の仏陀の遺骨をタイに持ち帰って4か所に祀り、その4か所のうちのひとつのこの寺院に29の遺骨を安置しました。
仏陀が解放を享受した7つの場所のレプリカがあり、古代遺跡がすべて残っている世界で唯一のスポットです。
基本情報
名称 | ワット・プラタート・バンプアン |
---|---|
名称(英) | Wat Phrathat Bang Phuan |
URL | https://x.gd/D71AM |
住所 | Phra That Bang Phuan, Mueang Nong Khai, Nong Khai 43100 |
アクセス | バンコクからノーンカーイまで約620km、車や列車で約9~11時間。バンコクからウドーンターニーまで飛行機を利用して、そこから陸路で約2時間。 |
備考 | Facebook : https://x.gd/qNMgA |
地図 | Googleマップで確認する |