「ワット・セーンスック・スティワララーム」はチョンブリー県のバンセーン・ビーチの近くにあり、一般的には「ワット・セーンスック」と呼ばれている建立40年以上の寺院。48,000㎡以上ある敷地内には、宗教的な漆喰の彫像があり、それらは仏教のアイデンティティを持つことでも知られています。
寺院の奥に広がる彫像を展示するエリアは、スアン・プット、ムアン・サワン、ダーン・ナロックの3つに分かれています。スアン・プットは、誕生から始まり、悟りを開き、涅槃(死)に至るまでの仏陀の生涯についての物語です。ムアン・サワンは、イエス・キリストの誕生、観音、バラモン教の神、仏教の18人の聖人などさまざまな宗教や教義の神の絵、その他にも多くの神の像が描かれています。最後に、ダーン・ナロックは、地獄での罰や死後の世界、教訓を表す彫像があり、最も刺激的なエリアです。カルマの回想の像は道徳と戒律を表現していて、隠れたユーモアを垣間見ることができる作品もあります。バンセン・ビーチを訪れたなら、足を運んでみたいスポットのひとつです。
基本情報
名称 | ワット・セーンスック・スティワララーム |
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名称(英) | Wat Saen Suk Sutthiwararam |
URL | https://thailandtourismdirectory.go.th/en/attraction/3236 |
営業時間 | 08:00~18:00 |
料金 | 参拝自由 |
住所 | Saen Suk District, Mueang Chon Buri, Chon Buri 20000 |
アクセス | バンコク市内から車で約1時間半、パタヤからは約40分~約1時間 。 |
電話 | 081-982-1923 |
備考 | Facebook : https://x.gd/Jq4zf |
地図 | Googleマップで確認する |