バンコク王朝初期に「バンクンプロム寺」の名で、モーン族出身の官僚・トゥルットが病で殉職した弟・サート(クン・プロムという役職名)を記念して建立した寺院。その後、「プラヤー」という高級官僚の役職に就任した一族の3人の孫らが修復したことを受けて、1823年にラーマ3世王がその3人の「プラヤー」を記念して現在の名称に。僧侶の学校を兼ねた宿舎もあり、一歩足を踏み入れると周りの雑踏が嘘のような静かな寺院です。本堂と礼拝堂では、毎日2回8時半と18時にお経があげられ、その時には一般人の入場も可能です。
基本情報
名称 | ワット・サームプラヤー |
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名称(英) | Wat Sam Phraya |
料金 | 拝観無料 |
住所 | Samsen Road Soi 5, Phra Nakorn, Bankok 10200 |
アクセス | Rama 8 Bridge船着場より徒歩5分 |
地図 | Googleマップで確認する |