ノーンカーイ県パータン地区バーン・バン・ドン・ノイの隠れた名所として知られるこの洞窟は、地元の人々から”タム・パヤナーク“(ナーガの大蛇の洞窟)と呼ばれています。洞窟の入り口には神社があり、ここを訪れた人は、”ポープー・インナカラー”と”メーヤー・ゲーナカラー”に敬意を表し、守護霊に洞窟に入る許可を求めます。
言い伝えによると、この洞窟は、神話上のナーガの隠れ家であるタイ語で”バダン”と呼ばれる古代の地下都市への行き来に使用されていました。洞窟の内部は水が流れていて湿気が多く、入り口付近には侵入者を防ぐために設置されたかのような自然にできた石の突起があります。”バダン”の中に足を踏み入れたい場合、個人では洞窟に入ることができないため、事前に地元のガイドに連絡し、必ずガイドを伴って入る必要があります。
基本情報
名称 | ワット・タム・シーモンコン (ワット・タム・ディンピアン) |
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名称(英) | Wat Tham Si Mongkhon (Wat Tham Din Phiang) |
URL | https://www.tourismthailand.org/Attraction/wat-tham-si-mongkhon-wat-tham-din-phiang |
営業時間 | 08:00~17:00 |
住所 | Pha Tang Sangkhom Nong Khai 43160 |
アクセス | バンコクからノーンカーイまで約620km、車や列車で約9~11時間。バンコクからウドーンターニーまで飛行機を利用して、そこから陸路で約2~3時間。 |
電話 | 093-067-7959 |
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