アユタヤ時代に建てられたワット・ヤイインタラームは、特徴のあるアユタヤ様式の建築が見どころです。
タイ語で”ウボソット”(布薩堂)とウィハーン(本堂)は独特の湾曲した土台になっていて、同じくタイ語で”モンドップ”という多層屋根のパビリオンには彫刻が施された木製の扉があり、仏陀の聖なる足跡の上に建てらています。ウボソットは、ラーマ3世の治世中にガラス製品を使用して破風と窓を装飾して改装しました。ウボソットの中には壁全体を覆う4つの壁画があり、何年にもわたって継続的に修復されています。
また、寺院の前にはタークシン大王の像が建っており、1767年にアユタヤが陥落した際、国王がチャンタブリーに拠点を置く途中、ここに立ち寄ったといわれています。
基本情報
名称 | ワット・ヤイインタラーム |
---|---|
名称(英) | Wat Yai Intharam |
住所 | Thanon Jetjamnong, Bang Pla Soi, Chon Buri District, Chon Buri 20000 |
アクセス | バンコク市内のエカマイ・バスターミナルからチョンブリーまでバスで約1時間半、チョンブリー・バスターミナルから車で約15分 |
地図 | Googleマップで確認する |