タイ北部・チェンマイでワーケーションをおすすめする5つの理由

関空から直行便で行く!タイ北部チェンマイでワーケーション
タイ北部・チェンマイでワーケーションをおすすめする5つの理由
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こちらの記事では、ラーンナー文化が息づくタイ芸術の拠点としても有名なタイ北部の古都・チェンマイで、ワーケーションをおすすめする理由を大きく5つに分けてご紹介しています。

タイ北部・チェンマイでワーケーションをおすすめする5つの理由

作業できる環境がある


チェンマイ市街MAP

チェンマイ市街では四方1.5㎞ほどの堀に囲まれた旧市街エリアや、その西側にあるニマンへミン通り沿いのエリア付近を中心にWi-Fi環境が整ったコワーキングスペースが点在しています。


ニマンヘミンエリアのショッピングセンターMAYA(メイヤー)の5階にあるコワーキングスペースCAMP(キャンプ)


ニマンへミンエリアにある24時間営業のコワーキングスペースYellow Coworking(イエロー・コワーキング)


旧市街内の西側に位置するコリビングスペースAlt_ChiangMai(オールタナティブ・チェンマイ)

チェンマイ市内ではホテルやカフェ、ショッピングモールや観光スポットでもWi-Fiが広く提供されているため、旅行期間中にテレワークが必要な場合でも場所や気分を変えながらPC作業が可能です。


ホテルでも静かな環境で作業に集中できました @ Eastin Tan Hotel Chiang Mai(イースティンタンホテル・チェンマイ)

コンセントは、タイでは都市部のほとんどのホテルが日本と同じAタイプのプラグに対応しているため、電圧を確認した上でPCやスマートフォンの充電器をそのまま使用することが可能です(タイの電圧は220V(50Hz)、日本は100V(50/60Hz))。

オンラインミーティングはコワーキングスペースから参加し、PC作業はホテルやカフェを利用するなど、チェンマイには作業内容に応じて選べる環境が整っています。

直行便がある

日本で唯一タイ北部・チェンマイへの直行便を運航している関西国際空港発のタイベトジェットを利用すれば、約6時間半の移動時間で日本(関西国際空港)からチェンマイへ行くことができます。

バンコクで乗り継いで行く場合も、日本からバンコクのスワンナプーム国際空港やドンムアン空港へは直行便で約6時間、同空港からチェンマイへは直行便で約1時間20分とアクセスが良好です。

時差が2時間

タイと日本の時差は2時間です。日本が午前9時のときタイは午前7時、日本が午後5時のときタイは午後3時のため、日本での勤務時間に合わせてミーティングや電話が入ることがあっても比較的体への負担が少なく、この2時間の時差を活用して午後に様々なアクティビティを楽しんだり、予定を入れたりすることが可能です。

街がとてもコンパクト

チェンマイ国際空港から街の中心部までは車で約10~15分とアクセスが良く、移動がとても便利です。


チェンマイ市街MAP

旧市街には由緒ある寺院が点在し、市内では定期的にオーガニックマーケットやナイトマーケットが開催され、ショッピングモールや多数のカフェ、レストランが営業しているため、観光においても利便性が良く楽しみが尽きません。

チェンマイならではの非日常感を味わえる

チェンマイでワーケーションを体験した際、特に印象的だった非日常体験2つをご紹介します。

エレファントホームで象と触れ合う

市街から北へ車で約30分、Maerim Elephant Home(メーリム・エレファントホーム)を訪れました。


象と触れ合う前に、まずは象についてのレクチャーを受けます


バナナを一本一本房から外して象のごはんを用意して…


直接あげると、吸い込むように次々と食べていきます


水浴びのため森林を通り抜けて川辺に向かいます


市街から車で30分移動するだけで、大自然の中で、この距離で、象と触れ合えることに驚きです


ごわごわとした、強そうな象の肌の感覚が忘れられません


ハンマーで太い木の枝をたたいて、象の体を洗うスポンジを作ります


こんなに薄く、柔らかくなります


砂で汚れた象の背中を洗うお手伝いをしました(この後、象が鼻で背中に砂をかけるのは主に紫外線から皮膚を守るためだとスタッフの方に教わりました)

市街から車で30分の場所に、大自然の中で象に触れ合えるような場所があることに驚きつつ、象の大きさに圧倒されながらもチェンマイならではの貴重な体験ができました。

INFORMATION
Maerim Elephant Home(メーリム・エレファントホーム)
住所:Mae rim, Samoeng, Amphoe Mae Rim, Chiang Mai
電話:+66 62 779 7575
地図:Googleマップで確認する
WEB: https://maerimelephanthome.com/

自然あふれる郊外のリゾートでご褒美ステイを楽しむ

旅の後半は、市街から北へ車で約20分、ピン川沿いに佇むリゾートRaya Heritage(ラヤ・ヘリテージ)に宿泊します。

天井が高く風通しの良いロビー到着直後にとても良い香りのお花を頂きました

ウェルカムドリンクには甘いレンコンが添えられたほんのり甘い飲み物を頂きました


客室の中央には大きなデスクが備わっています


2階のリンテラススイートのテラスからはリゾートのプールが見えます


アイワーンスパではミャンマー発祥のタイ北部の伝統的なマッサージやスチームセラピーを体験できます

リゾートのレストラン「クーカオ」では、地元の食材にこだわったメニューが提供されていますライチなどのフルーツが入った鴨のレッドカレー


ココナッツ風味の柔らかいおもちのようなデザートのアイス添え

チェンマイでのワーケーション旅行では、旅の前半は予算やロケーションを重視した市街のホテルに滞在してシティライフを楽しみながらお仕事を終わらせて、旅の後半数日間は自然に囲まれた郊外のラグジュアリーリゾートでゆったりと自分へのご褒美ステイを満喫するスタイルがおすすめです。

INFORMATION
Raya Heritage(ラヤ・ヘリテージ
住所:157 Moo 6, Tambol Donkaew, Amphoe Mae Rim, Chiang Mai
電話:+66 53 111 670~73
地図:Googleマップで確認する
WEB: https://www.rayaheritage.com/en/

チェンマイおまけ情報

チェンマイのお土産

現地のクリエイターによるハンドメイド雑貨や製品

モン族やタイヤイ族、ビルマ族などさまざまな民族が交流するなか、建築や仏像の様式、言葉や料理、工芸の分野などで「ラーンナー文化」と称されるタイ北部独自の文化・伝統が育まれてきたチェンマイですが、現在でも工芸が盛んな街として知られ、近年はその伝統をベースにタイ芸術の拠点ともなっています。

ナイトマーケットやオーガニックマーケットでは、個性的でおしゃれなグッズがクリエイター自身の手で販売されています。


毎週日曜日の夕方頃から旧市街のターペー門から約1kmが歩行者天国となり、Sunday Market(サンデー・マーケット)が開催


細やかなデザインのカラフルなピアス


テーブルクロスやコースター

INFORMATION
Sunday Market(サンデー・マーケット)
住所:Rachadamnoen Road, Tambon Si Phum, Amphoe Mueang Chiang Mai, Chang Mai
地図:Googleマップで確認する
WEB: https://www.thailandtravel.or.jp/sunday-market/


途中立ち寄った旧市街内の寺院Wat Chedi Luang(ワット・チェディ・ルアン)はとても幻想的な雰囲気

INFORMATION
Wat Chedi Luang(ワット・チェディ・ルアン)
住所:103 Phra Pokklao Road Mueang Chiang Mai, Chiang Mai
電話:+66 53 814 3089
地図:Googleマップで確認する
WEB: https://www.thailandtravel.or.jp/wat-chedi-luang/


市街から東へ車で約30分の場所に位置するChamcha Market(チャムチャー・マーケット)は、県内でも伝統工芸品の生産が盛んなサンカンペーン郡にあるウィークエンドマーケット


マーケットの入口すぐ左手には広場があります


試食させていただいたパッションフルーツのジャムがとても美味しい!


入口から続く1本の通り沿いには主に地元にUターンしてきたクリエイター達のショップが点在


木製のキッチンウェアのショップ


ハンドメイドキャンドルのショップ


ハンドメイドのキャンドル

INFORMATION
Chamcha Market(チャムチャー・マーケット)
住所:13, 16 Moo 2 Soi 11, San Klang, San Kamphaeng, Chiang Mai
電話:+66 97 462 4296
地図:Googleマップで確認する
WEB: https://www.facebook.com/ChamchaMarket

チェンマイの必食グルメ

カオソーイ


「カオソーイ」はゆでた中華麺と揚げ麺にスパイスがたっぷり入ったココナッツミルクベースのカレースープをかけたタイ風カレーラーメン


チェンマイに数多くあるカオソーイ専門店の中でも地元で人気のKhao Soi Mae Sai(カオソーイ・メーサイ)

INFORMATION
Khao Soi Mae Sai(カオソーイ・メーサイ)
住所:29/1 Ratchaphuek Road, Chang Phueak, Chiang Mai
電話:+66 53 213 284
地図:Googleマップで確認する
WEB: https://www.thailandtravel.or.jp/khao-soi-mae-sai/

タイ北部のコーヒー

タイ北部の山岳地帯では、王室プロジェクトとして始まったコーヒー栽培が盛んに行われており、タイの主要なコーヒー産地の一つとして知られています。


チェンマイの街なかでも本格的なタイ産コーヒーが気軽に味わえます

最後に

タイ北部・チェンマイでワーケーションをおすすめする理由を大きく5つに分けてご紹介いたしました。

カフェやレストラン、おしゃれなショップが点在するニマンへミンエリアのホテルを拠点に、チェンマイの旧市街周辺の観光スポットやコワーキングスペースを訪れた際の様子は下記のリンクからチェックしてみて下さいね。

※本ページに掲載されている関連情報等は最新のものではない場合がございます。最新情報・詳細は必ず各施設や関連機関の公式ホームページ等にてご確認いただきますようお願い致します。

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